第35回ひろしま国際平和マラソン                (平成27年11月3日(火))

11月3日(火)文化の日に「第35回ひろしま国際平和マラソン大会」が開催されました。
秋晴れの下、1万1554人もの広島の市民ランナーがコカ・コーラウエスト広島スタジアムに集い、走りに挑戦しました。
「しげの整形外科スポーツクリニック」も今年で6年目のグループ参加。昨年は私が東京へ学会出張だったため不参加でしたが、今年は例年通り、男性職員5人全員で健康づくりの一環として参加しました。
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私は、今年もメディカルランナーとして登録。競技中の救急処置が出来る準備をしてスタートしました。
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今年は結構気温が高く、私が走っている最中にも、救急車が出動し、熱中症で市民病院へ救急搬送されたランナーが3人もいました。
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ゴール後、私は救急本部へ移動、今年もサポート医師として働きました。
救急部へ到着すると救護室のベットはすべて脱水症の患者で埋まっており、皆、点滴をしていました。10キロのゴール直後倒れて、手足がしびれて呼吸困難となった20代前半の男性、ラン途中に倒れて担架で運ばれて来た50代前半の男性など、熱中症の診断で広大病院の救急部のドクター数人が忙しく対応していました。
ゴール直後に転倒して『左手小指が変形した』と来られた60代の男性。『左小指の第2関節(PIP関節)脱臼』で整形外科医の出番。徒手整復をして固定しました。

スポーツクリニックとして、スタッフとともにスポーツの大会に参加してアスリートのお役に立てることを大変嬉しく思っています。

来年も、引き続きスタッフとともに参加したいと思います。
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# by shigeno-clinic | 2015-11-03 23:02 | トライアスロン・マラソン

はつかいち縦断みやじま国際パワートライアスロン大会2015(平成27年6月14日)

 「はつかいち縦断みやじま国際パワートライアスロン大会」が平成27年6月14日(日)に開催され、今年も大会実行委員会・佐伯地区医師会からの医務救護部のサポートドクターとして参加しました。
9回目となる今年は692人が出場。例年通り、午前8時10分に湯崎英彦広島県知事の合図で世界遺産の島・宮島の大鳥居をスタート。吉和のウッドワン美術館までのスイム2.5キロ、バイク55キロ、ラン20キロの計77.5キロ、標高差約900mの国内屈指の過酷なコースに選手たちは挑戦しました。
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この大会は第7回から日本トライアスロン連合(JTU)に公認され、昨年から『エリートの部』が新設されました。日本トライアスロン連合強化指定選手や推薦選手など国内トップレベルの選手が男女計5人今年も参加して非常にレベルの高い大会となりました。
また今年は、トライアスロン人気が高まっている台湾からも11選手が個人の部に参加し、国際色豊かな大会となりました。
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男子で優勝を果たしたのは『エリートの部』の高浜邦晃選手。3時間53分32秒のと2位に25分以上の大差をつけてのぶっちぎりタイムで昨年に続く連覇を果たしました。高浜選手は日本トライアスロン連盟の強化指定選手。2週間後にスウェーデンで開催される世界選手権の調整を兼ねての参加での優勝。存在感充分でした。
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女子は『エリートの部』の細川江梨子選手。スイム、バイクでトップを独走していた過去3度優勝の『エリートの部』の中原恭恵選手を大逆転して、4時間23分14秒で初優勝をかざりました。
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2位に終わった中原恭恵選手はランの後半で体調を崩し、ゴール直後に倒れてわれわれの救護室に搬送されました。熱中症の診断のもと救急処置、輸液処置を行って回復しました。
今年は陽光降り注ぐ日和で好条件でしたが、トライアスリートにとっては少々暑いコンディションとなったようです。
このコンディションのため、熱中症患者がレース終盤からゴール後に多発しました。内科的処置:15名(低体温4名・熱中症4名)、外科的処置:16名、整形外科的処置:5名、眼科的処置2名の計38名の救護処置を行いました。
医務救護部会では、重症患者発生に備えて、廿日市消防や自衛隊衛生隊と連携しドクターヘリも待機するという準備を例年大会3か月前から実施しています。しかし今回も昨年に続き、救急出動は1件もなく一安心でした。
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地元出身の一本足鉄人アスリートのYさん。この想像を超える過酷さを誇る国内屈指の難コースに、一般に混じって初回より連続出場されています。鉄人たちの中の本当の鉄人です。ゴール後、人の2倍走った片足をYさん用に用意したアイシング浴でケアさせて頂きました。
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今大会の医務救護部サポートチームの面々。9回目となりメンバーも定着。消防・自衛隊と協力して危機管理体制も洗練されて施設も充実した結果、救急処置が手際良く行われました。
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来年は、この大会も10周年記念大会となります。また、この廿日市市でアジアトライアスロン大会も開催されます。これまでに培った経験でそのお手伝いを出来たらと思います。
来年も廿日市の地域貢献のため、スポーツ環境の充実のために、みんなで協力し応援したいと思います。
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# by shigeno-clinic | 2015-06-20 11:00 | トライアスロン・マラソン

ひろしまストリート陸上2015(平成27年5月4日)

2015ひろしまフラワーフェスティバルの中日に、今年で5回目となる『ひろしまストリート陸上』が開催され、広島県体育協会スポーツ医・科学委員会からの選手サポートドクターとして参加しました。
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陸上男子400mハードルの世界選手権銅メダリストの為末大さんの他、2004アテネオリンピック400m出場の伊藤友広さん、2014アジアパラリンピック100m200m金メダリストの佐藤圭太さん、日本インカレ男子200m優勝者中央大4年の猶木雅文選手、広島県出身広島工大生で走り高跳の富山拓矢選手、棒高跳び広島県記録保持者の萩原翔選手と広島県出身で環太平洋大学生の下瀬翔貴選手、女子棒高跳びの広島大学生の綾里奈さんなどトップアスリート9人が出場されました。
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棒高跳びのデモンストレーション 
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今回はステージが東端に設営されたため、目の前での棒高跳びの試技で、より間近で信号機よりも高いところまで飛ぶジャンプに圧倒されました。
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「棒高跳びは女子でもできますよ。」と綾里奈さん。
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走り高跳のデモンストレーション
広島県出身の広島工大生・走り高跳の富山拓矢選手の試技
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小学生vsアスリートハンディマッチ
予選で勝ち残った小学生男子2名・女子2名がトップアスリートに走りで挑みました。
子供たちは7.5mのハンディをもらって50mを走りましたが、途中で風の如く追い抜かれてしまいました。
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女子2名とは片足義足の佐藤圭太選手が相手。アジアパラリンピック100m金メダリストにはハンディが小さ過ぎました。
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オリンピアンの為末大さんとパラリンピアンの佐藤圭太さん
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挑戦した小学生選手とトップアスリートが一緒に記念撮影。
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終了後、集まった観衆の中のちびっこ希望者に棒高跳びの体験のサービスがありました。
棒高跳びに興味を持ってくれる子供が少しでもいてくれることを期待したいです。
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スタート体験。為末さんや伊藤選手、猶木雅文選手が、こども達1人1人にスタートの極意を指導しました。
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為末大さんも実演指導。
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そしてトップ選手のスタートをご披露。向かって左端が為末大選手。
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戦後70年を迎えた平和の祭典である「ひろしまフラワーフェスティバル」の会場で、広島の子供たちが陸上のトップアスリート「ホンモノ」を目の当たりにしてスポーツへの関心を高め、スポーツを通した平和のメッセージを発信する。『スポーツ王国広島』と言われる広島県ならではのこの企画、熱いものを感じます。毎年続けて欲しいです。
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# by shigeno-clinic | 2015-05-04 23:23 | 地域貢献

JTサンダース・プレミアリーグ男子初優勝          (平成27年4月5日)

バレーボール男子のプレミアリーグの決勝戦が東京体育館であり、悲願の初優勝の瞬間を、この目で見たいと思い応援団とともに会場に望んだ。
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昨年もJTサンダースは、この決勝戦に臨んだが3-2でパナソニックに惜敗した。今年はその悔しさを1年間胸に秘め、レギュラーシーズン1位通過、2次リーグも1位通過して、再びこのコートに立った。
決勝の相手は、今シーズン2勝2敗5分のサントリー。
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1セット目、これまでに見たことの無いスコア41-39の大接戦の末に勝ったのが勝因。それからは波に乗った。
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3-0でサントリーを下してJTサンダースが優勝を飾った。
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創部から85年目、日本リーグが始まって48年間「連続出場」を続ける「唯一のチーム」で「唯一優勝の無かった」チームがとうとう『念願の初優勝』を勝ち取った。
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最高殊勲選手賞は、越川優キャプテン。ベスト6には、JTサンダースから越川・町野・深津・ビソットが選ばれた。
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今シーズン、昨年12月の天皇杯全日本選手権に続く2冠を達成した。
世界の名セッター猫田勝敏元監督の言葉『世界一はあるけど日本一は無い』というJTサンダースの歴史の扉をこじ開けたリーグ初優勝。
『広島のバレー人』は、5月に開催される黒鷲旗全日本男女選抜大会で3冠を獲得し『バレー王国広島』の復活を祈っている。
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# by shigeno-clinic | 2015-04-05 23:58 | バレーボール

広島かけっこキャラバン(平成27年3月15日)

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陸上男子400m障害世界選手権銅メダリスト為末大さん(広島皆実高出身)と一緒に走る50メートル走測定会「広島かけっこキャラバン」が、今年も広島市民球場跡地で開催され広島県体育協会・広島陸協の救護ドクターとして前回同様サポート参加した。
今年度3回目の「広島かけっこキャラバン」。前回の2回目は昨年10月に広島スタジアムでの開催予定であったが台風で中止となったため、久々の開催となった。

広島周辺在住の家族連れが訪れて、50メートル走にチャレンジした。
参加者はまず身体をストレッチして準備体操後、正しい走り方を指導された。
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小さな子どもたちにも充分わかる指導が行われた。
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大人も負けずに50メートル走にチャレンジ。
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為末大さんもハンドボール実業団メイプルレッズの選手とガチで50メートル走を競い世界の走りを披露した。
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隣のコースにはハードル(フレキハードル)も用意され体験した。高校陸上部の選手も手本を示した。
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垂直跳びのスペースも用意され、体験した。
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走り高跳びの世界記録を実感するためのスペース。
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周辺にはハンドボール体験コーナーが設営され、実業団ハンドボールチーム(メイプルレッズ)の選手の指導でハンドボール競技を経験した。
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昨年同様、浜脇整形外科病院「子どもプロジェクト」のサポートブースが設営され、足形・足底圧計測を体験した。
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体幹を支える足底が、走りにどう影響するのか指導された。
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為末大さんの足底。縦アーチ・横アーチともしっかりとあり、足底筋が力強い。足趾も写り、左右差もなく理想的なきれいな足形でした。
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今日の50メートル走で上位に入った走者が年代別で表彰された。
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この中の一部の走者は、5月のゴールデンウィークに開催されるフラワーフェスティバル・ストリート陸上への出場が決まった。

「広島を日本一かけっこの速い県にしたい」という夢を持つ為末大さんが演出して、広島県体育協会と広島県陸上競技連盟が企画したこのイベント。
今日参加した子どもたちが走ることに興味を持って、一人でも多くのアスリートが生まれて欲しい。
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# by shigeno-clinic | 2015-03-15 22:10 | 地域貢献